理由
理由なんてなーいーけど〜時々ブログ書きたく〜なる〜
こんにちは、たかむーです。
初めましての方もいれば、久しぶりの方もいますかね。ふと、文にしたくて久しぶりにブログを開きました。
過去のブログはクローズしてます(今更読まれるの恥ずかしいので)
さて本題。
今回、『会いたい理由』について書いていこうかなと。突然どないしてんと思うかもしれませんがなんたって、今、東京→名古屋行きの新幹線に乗っています。そう暇なんです。
とまぁ友人の彼のブログを読み、文のタイトルにもなっている『好きと言う言葉の価値』について
https://tsuki40k.hatenablog.com/entry/2018/11/23/212150
面白いブログですよね。共感、共感です。
特に最後の関西弁に痺れました。
とまぁ僕はアイドルに『好き』っていいます。
うん。めちゃくちゃブーメランです。
でも安売りしているつもりは全くない。
1年前くらいかな、付き合いたいって思ったり推し被り〇すといった時期も多少なりとも思った時もありました。今1番仲良くしてる📌さんを〇そうとした時期もありました。
でも今はそうじゃない。
『好き』の概念が違う、
『好き』だからこそ時間を見つけては会いにいく。
どんな小さいステージでも全力の彼女達を。
先日、FES☆TIVEというアイドルグループの番組収録に行きました。
何度も行ったことのあるスタジオ。
お世辞にも広いスタジオとは言えないです。
背もたれのない四角い椅子に腰をかけキャパは100人ほどだろうか。
僕は番組の開演には間に合わず、残り10分程で終わる頃に入った。
会場内は笑いで溢れており暖かい雰囲気。
あっという間に収録が終わる。
そしてスタジオ収録に来た人だけの特典として20分間のスペシャルライブがある。
僕は途中から入ったので椅子はなく立見。
1番後ろでピンクのサイリウムを振っていた。
なにげなくぼーっとと見ていた。最初にかかった曲は『大和撫子サンライズ』
楽しい楽曲だが振りコピも出来ないこの場所では盛り上がらないんじゃないかと思ったけど
全然そんなことなかった。
キャパ100人ほどだが彼女達は全力で歌って踊っていた。正直あそこであんな大きいコールを見たことがなかった。
アイドル側も全力で、ファンも全力で。
ライブが終わる頃にはめちゃくちゃ笑顔になってた。(通称:笑顔ほくほくおじさん)
鳥肌が立つほど興奮した。
心の底から楽しい!って思えた。
20分間のライブが終わり、特典会がある。
60秒、1500円〜で好きなメンバーとチェキが撮れる。
推しメンの『白石ぴあの』ちゃんの元へ。
想いを伝えた、ライブが楽しくて楽しくて、1番カッコよく、キレよく踊る彼女に。
でも彼女はこう答えた。
『実は昔、1番下手だったんだよ』
と。
なんて言葉をかけていいか分からなかった。なんせ偏差値が2。僕には難関すぎる。
あんなにカッコよく踊る彼女が1番下手なわけがない。きっと努力して努力してあのダンスの上手さなんだろうと。目で追ってしまう上手さなんだろうと。
だが気づいたら『好き』という言葉をかけていた。
本心である。そして偏差値は2である。
完璧に言葉のチョイスを間違えた。
モテる男は
『そんな風に見えないよ、頑張った結果なんだね。本当にカッコよかったよ』みたいな言葉をかけるのだろうか。
だがしかし僕はただのヲタクだ。
でも違う、本心だ。薄っぺらい『好き』なんかじゃない。本当に好きになった、そんなぴあのちゃんを応援したいんだ!って心から思った。
そして僕はあまり彼女を知らない。ぶっちゃけ最初はビジュアルで入った。FES☆TIVEだったらこの子だな〜かわいいし。って軽い気持ちだった。でもここ数日で分かったことはめちゃくちゃ努力家でTwitterをよく見ている。勿論僕だけじゃない。
何千っているファンのTwitterを見てる。
『bioの順番が1番上に来てる〜』ってさり気ないところまで見てる。
実はめちゃくちゃ嬉しい。
その反面恥ずかしい。(変なことを書けないから)
そのスタジオ収録で感じたことが全て。
FES☆TIVEの曲はどれも楽しくて笑顔になる。
ライブハウスではなかった為、全力で叫べなかったもどかしさが残っているのか、今彼女たちがいる名古屋へ向かっている。
会える時間を見つけてはどこにだって会いにいく。
彼女がTwitter見て報告してくれるように
一つ一つのライブを全力でパフォーマンスするように
僕もその気持ちに応えたい。
仕事で行けない時だってもちろんある。
仕方ない。でも仕方ないで終わらせたくない。
この仕事は明日に回せるかな。少し早めに出社して早めに帰れないかな。
電車で間に合わないなら新幹線を使ったりもする。
『会いたいな』だけで終わらせない。『会いに行く努力』をするだけでだいぶ違う気がする。
そこまでするのはただ単に
好きになったから、好きと彼女に面と向かって言ったから。
全力な彼女を全力で応援したいから。
好きだから時間を見つけて、会いに行く。
それが僕の会いたくなる、理由です。
(使命感は全くないですし、重たいヲタクにはなりたくないので楽しむ時に存分に楽しみたいと思います)
これからよろしくね。
おわり。